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活動報告

【2017年6月14日〜2017年6月17日】第三回 深圳ビジネス視察ツアー

 

当会と深圳市企聯雲創空間創投発展有限公司の共催で、
3泊4日の深圳ビジネス視察ツアーを開催致しました。

 

深圳における消費マーケットのリサーチや、
インキュベーションオフィスの視察を目的に、
日本企業5社が参加されました。

 

本ツアーにおける特徴の1つは、
深圳市企聯雲創空間創投発展有限公司が運営する
インキュベーションオフィスの視察と、
そこに登録する投資家へのプレゼン会でした。

 

中国のマーケットと日本のマーケットにおける違いについて、
意見交換と情報共有を深め、プレゼンした日本企業にとっても、
中国市場へのアプローチ方法に対する具体的なフィードバックを
得られる貴重な機会となりました。

 

また、李克強首相が訪問したことでも有名な、
「深圳湾創業広場」を視察し、先進的なプロダクトの開発現場や、
現地の起業家へ提供する施設やカフェなどのエコシステムに触れ、
今の深圳がどのような方向に向かっているかを
日本の参加者に肌で感じて頂くことができました。

 

今回の視察ツアーにおけるフィードバックを元に、
より中身の濃いツアー開催を実現するため、
来月以降、各業界に特化した深圳視察ツアーを
開催していく予定です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

【深圳市企聯雲創空間創投発展有限公司の邱社長によるセミナー】

 

中国におけるインターネットマーケティングの大家であり、
エンジェル投資家やインキュベーション、クラウドファンディングなどの
エコシステムを広げたことでも著名な深圳市企聯雲創空間創投発展有限公司の
邱社長に今の深圳スタートアップ事情を知るためのセミナーを
本ツアー内で開催して頂きました。

 

・中国市場でのマーケティング手法
・深圳のスタートアップがIPOするまでの道程
・事業投資先を見極めるポイント

 

などのテーマについて、参加者の方に深圳マーケットの事情を
共有して頂きました。

 

今後、日本でも邱社長を招聘したセミナー開催企画を
立ち上げる予定です。

 

<邱社長プロフィール>

 

中国湖北省襄陽市の出身。
中国におけるインターネットマーケティングの著名な専門家であり、
インターネットブランディング戦略顧問の権威である。

 

・雲海匯 創始者
・雲海航盛 董事長
・深山老林集団 創始者
・エンジェル投資家
・深圳市企聯雲創空間創投発展有限公司 総経理
・浙江大学・華南理工大学客員 教授
・深圳クラウドファンディング同業工会連席 会長
・中国電子ビジネス協会 高級専門家
などを歴任。

 

「2012年度中国モバイル電子ビジネス先鋭人」、
「2013年度新メディアミニマーケティング卓越貢献賞」、
「2014年度中国十大企画専門家」など受賞歴多数。

 

これまでの出版書籍に、「WeChatが世界を変える」
「自分自身を導くこと」「あなたの仕事はどこにある?」
「春の狂想」等があり、5年連続で30万冊以上を売り上げる。
その文章は、「中外100位教育リーダー経典」「経理人」
「売上とマーケット」「企業家」「夏智庫」等に収録・引用されている。
また、180以上の権威あるメディアにその活動が取り上げられている。

 

「一帯一路」経済政策の号令のもと、
国境を越えたクラウドファンディングの理念を中国で初めて提唱した。
世界中の企業家を深圳に集めて投融資マッチングを行い、
また、中国企業のクローバル化を支援している。

 

 

 

 

 

 

 


 

【深圳湾創業広場の視察】

 

 

深圳湾創業広場内にある、
インキュベーションオフィス「TAR GEEK」や、
インキュベーションカフェ「3W Coffee」の視察訪問を行いました。

 

3Dプリンタ製品や、人型ロボット、スマート冷蔵庫など、
話題の先端プロダクトの開発現場を視察することができ、
世界のメイカーが集まることで有名な深圳のポテンシャルを
日本企業に感じて頂きました。

 

スタートアップならではの光景ですが、
大量の試作品がスピーディーに作られ、
完成度は低いもののユニークな商品が立ち並ぶ姿から、
孵化する前のビジネスシーズを吟味されている様子が伝わってきます。

 

また、一昔前では、中国市場ではコーヒーブレイクは流行らないと
言われていたものですが、アメリカのシリコンバレーの文化を
中国風にアレンジした起業家の為のカフェが立ち並ぶ光景は、
時代の先端を走っている深圳がこれからの中国を代表しているように
感じられました。

 

<深圳湾創業広場>

 

深圳湾創業広場は深圳ハイテク産業開発区の中心エリアに位置しており、
西側はテンセント社のグローバル本部ビルに隣接し、
東側はバイドゥ華南本部ビルに面し、
南側付近にはアリババの研究開発ビルがある。

 

この区画に先端産業を代表する企業が拠点を構え、
イノベーションとスタートアップの為のリソースが集約されている。

 

区画内の設備が完成した施設から順次、テナント貸し出しを行っており、
現時点ではおよそ300社が進出している。
また、区画の全てが完成した後に進出する可能性のあるハイテク企業は
1,500 社近くとなる予定であり、各企業の経済規模は1,500 億元を
超えると予想されている。

 

なお、すでに進出している企業には、
グローバル500 にランクインしている企業も多く、
韓国のサムスン通信設備研究院、
韓国財閥系企業SKグループ傘下のビスタ生命健康社、
ワンダーシェアテクノロジー、宜捜科技、順豊科技、邦彦信息、紫金支点、WeBank、
日本のファナックや、台湾のメディアテック、
などの国際的なリーディングカンパニーが挙げられる。

 

 

 

 

 

 

 


 

 

【雲創空間インキュベーションオフィスのオープニングセレモニー】

 

 

深圳市企聯雲創空間創投発展有限公司が運営する、
雲創空間インキュベーションオフィスのオープンを祝って、
各種講演と入居者との調印式を含むセレモニーが開催されました。

 

深圳市企聯雲創空間創投発展有限公司の親会社でもある、
深圳企聯の本部オフィス内で開催され、
同協会の于執行会長からもゲストスピーチを頂きました。

 

セレモニーの後、ツアー参加者に、
雲創空間インキュベーションオフィスに登録している
エンジェル投資家に向けてプレゼンを実施頂きました。

 

深圳市企聯雲創空間創投発展有限公司のトップ2にも
同席頂き、深圳マーケットにおけるインキュベーションの
専門家としての意見を忌憚なく頂くことができました。

 

今後、雲創空間インキュベーションオフィスへの
入居者に向けて、定期的なプレゼンの機会を
提供していく予定です。

 

<深圳市企聯雲創空間創投発展有限公司>

 

■ 設立趣旨
投資家とスタートアップ企業をマッチングさせ、
次世代のファーウェイやテンセントを生み出すための
インキュベーションプラットフォームを、
「雲海匯」 と「深圳企聯」が共同出資で設立した本企業に運営する。
2017年8月から深圳企聯の本部オフィスと隣接するフロアにて、
インキュベーションオフィスがオープンとなり、
中国マーケットで新たな事業展開を進める国内外企業の入居者に
インキュベーションサポートを提供していく。

 

■ コンセプト
イノベーションをコアとして、
先端産業技術 – IT・AI・金融・生命科学など – を積極的に取り入れ、
「アジアのシリコンバレー」である深圳でグローバルの資源・英知・パワーを
集約させ、新しい時代に相応しい産業プラットフォームを形成する。

 

■ サービス内容
・スタートアップ企業が成功するための教育と投資・融資 / 投資家とのマッチング
・マーケティング支援 / ブランド構築支援 / 技術開発支援 / ITシステム導入支援
・中国政策判断とイノベーション要素のマッチング
・インキュベーションオフィスの提供
・知財管理 / 税務 / 法務 / 人材採用などのバックオフィス支援