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活動報告

【2017年12月16日】 第一回 深圳紅顔会主催 100年経営カンファレンス

【開催概要】

 

2017年12月16日、

深圳紅顔会の主催により、100年以上の歴史を持つ企業から経営理念を学ぶという

コンセプトのカンファレンスが開催されました。

当会は、本カンファレンスにおいて、特別後援企業としての枠を頂き、

当会の会員や取引先から100年以上の歴史を持つ日本企業を紹介するプレゼンの

機会を実施する運びとなりました。

 

株式会社香蘭社は、宮内庁御用達事業者としても有名な、

和食器のトップブランドメーカーであり、328年の歴史を有します。

当会とは、2017年頭から香蘭社との取引を開始させて頂いており、当会の様々な

中国ネットワークを活用して、同社の中国市場での販路開拓に貢献しております。

 

深圳紅顔会からも、香蘭社であれば、ぜひ同会の会員に対して、

経営理念や製品作りの奥深さについて紹介して欲しいとの要望があり、

本カンファレンスでのプレゼン会実現に至りました。

 

プレゼン会では、香蘭社の海外事業部責任者である青山哲也氏に、

3世紀を経て受け継がれてきた、匠の精神や、その熟練の技術から生み出される

製品のクオリティの高さについて、存分に語って頂きました。

初冬の午後に、鮮やかな深圳紅顔会の会場で、香蘭社の絵画のような美しい

陶磁器が一層映え、鑑賞した参加者からは驚嘆の声が聞こえました。

 

本プレゼン会では、深圳紅顔会の会員である上場企業の女性経営者や

富裕層のご婦人が40名ほど集まり、香蘭社の深淵な歴史やブランド作りのための

継続的な努力、そこから生まれる製品のストーリーについて共有して頂く

ことができました。

 

これにより、日中の素晴らしい文化交流が実現でき、また、香蘭社ブランドの魅力に

魅せられた多くの参加者が、その場で商品を購入されていきました。

 

当会では、このような形で、今後も日中の文化交流をベースにした、

日本の老舗企業の中国向けブランド発信を支援する活動を継続して参ります。 

 

 

 

【株式会社香蘭社 青山哲也氏が語る「匠の心を世界へ」】

 

株式会社香蘭社 海外事業部責任者 青山哲也氏

 

本プレゼン会にて、香蘭社に31年勤続されている青山哲也氏より、

ご自身の業務経験を経て感じて来られた「日本ブランドの世界発信」に

関する素晴らしいお言葉を頂きましたので、ここでもご紹介させて頂きます。

 

『 香蘭社に入社した当時、日本のトップメーカーで仕事が出来るという事で

 家族や周りの知人から祝福を受けた事を今でも鮮明に覚えています。

 入社当初に配属された部署が品質管理で、徹底した香蘭社基準の厳しい

 品質管理に驚き、そこまでして厳しい品質条件が必要なのか疑問に

 思いましたが、それはこの仕事に深く携わるにつれ、次第に理解する

 ことができました。香蘭社で働くことは、日本トップメーカーであることを

 自覚し、お客様の期待を裏切らないことです。

 

 10年間の現場での業務を経て、社内では異例の転勤となり、香蘭社東日本の

 配送センター責任者に就任しました。ここでも10年間、センター長として

 在庫管理、配送管理を徹底的にミス一つもすることなく職務を全うし、

 現在の美術品事業部に異動しました。

 

 香蘭社の歴史において、工場の現場から現在の営業まで転勤したのは、全社員の

 中で私が初めてです。その後、海外事業部へ異動となりましたが、まず実感した

 ことは、世界の広さを身をもって味わいました。

 そして、世界を舞台にすること、日本の伝統文化、伝統様式を伝える事の

 難しさを痛感しています。しかしながら、我々が決して妥協する事が無い

 「匠の精神と技」とは全社員が香蘭社の名前を持って仕事をしていること、

 これには仕事に責任を持つと言う事に繋がります。

 

 製造側は、お客様に常に満足いく商品製作を続けていくことが当たり前で

 決して妥協は許さないと言う心構えです。

 

 販売側は香蘭社として恥ずかしくない身だしなみ、言葉遣いなどは当たり前ですが、

 自身を持って商品をお勧めしそれに対して責任を持つと言う心構えに繋がります。

 それこそが弊社の匠の精神であり技となります。

 

 そして、海外事業部において海外で香蘭社商品を売り込む前に、香蘭社のブランド

 構築をすることだと考えています。日本のトップメーカーとして明治期に世界を魅

 了した実績を再度蘇らせる事、それは簡単に行くことではありませんので、一般社

 団法人日中企業家聯合会の皆様にお力をお借りして市場開拓をしております。 』

 

 

 


 

紅顔會(HEROSE CLUB)

 

 

組織名称 紅顔會(HEROSE CLUB)
組織概要 2009年 設立。
女性限定の会員制組織であり、著名経営者や芸能人、政治家を含む、各業界トップレベルの女性リーダーが集う会として運営されている。その入会基準は非常に厳しく、創立3年以上かつ最低年商2000万元、最低個人資産1000万元などのボーダーラインが敷かれていることが特徴。
単なるビジネスマッチングの会ではなく、女性をあらゆる分野で成長させるために、様々な交流や情報共有の機会を提供することを主眼に置いている。例えば、美容や教育などの自分磨き、育児や家庭についてまで、女性の人生全般のイシューを扱い、質の高いコンテンツを提供しながら、会員相互の成長と発展を実現させている。
3万元、5万元、10万元年会費の3種類の会員制度を設けており、現在の会員数の合計は2万人に上る。
上海を本部として、中国全国に3箇所の支部を持ち、13省23都市に登録会員を有する。

 

■ 当会との提携関係

 

  • 2017年3月26日、紅顔會深圳支部が主催する女性企業家カンファレンスにおいて、協力団体として当会の参画が実現致しました。
    当日、当会としての出展ブース及びプレゼンテーションタイムをご用意頂き、会員企業5社の商品を紹介させて頂きました。

 

  • 今後、紅顔會が提携する初めての日本の団体として、美容・健康・宝飾・アパレル・金融・教育・インテリアなど、あらゆる分野における女性のための日本の商品やコンテンツを紹介したり、日本の女性経営者との交流を図るためのイベント開催を継続的に行っていく予定です。